今年も海に行ってきました。
月一の会では毎年恒例のイベントとなっています。
晴天に恵まれ、ここ最近の異常な猛暑という程の気温でもなく、気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。

片瀬江ノ島駅に集合して、みんなで海辺に向かいます。
浜辺にいるだけでは直射日光を浴びてしまい暑いので、お金はかかりますが毎年海の家に入っています。
海の家でのんびり過ごす組と、水着に着替えて海に入る組に分かれます。

水着に着替えて海に入って泳ぐというほどではないけど、海には行きたいという方も多く、海の家でのんびり過ごす方も多くいました。
江の島の海岸には多くの海の家が立ち並び、色々な食べ物が売っています。
そういったものを昼食として買いに行ったり、波打ち際まで行ってみたり、それぞれのんびりと過ごしていたようです。
海に入る組は海の家に入るなり水着に着替え、海に突入します。
しかし、午前中はただでさえ遠浅な江の島の海水浴場が、引き潮だったらしく、どこまでいっても腰より下ぐらいの水位しかありませんでした。
波もほとんどなく海というより湖、あるいは温泉に浸かっているようなそんな感じです。
海の家に帰ってスマホで調べてみると、ちょうど私達が入っていた時間帯が一番引き潮の時間帯でした。
午後からは満ち潮に変わるので、お昼を食べながら、もう少し水位が深くなるのを待ちました。
1時間ぐらいたって再び海に入ってみると、午前中とはうって変わって水位は深くなっていました。
それからさらに海に浸かっていると、午前中腰下ぐらいだった場所が肩までの水位になり、そのうち足が届かないぐらいの水位となりました。
波も出てきて、ようやく海らしくなってきた感じです。
海の潮位の変化というのは知識としてはありましたが、身を以て感じた一日でした。
泳げる人は泳ぎ、浮き輪持参の人は浮き輪でぷかぷかと浮かび、ただなんとなく海に漂ってみたり、海水浴を楽しみました。
月一の会の参加者もそこまで若い人が多いわけではないので、海に入ったからと言って大はしゃぎというわけではないですが、ただ海に漂って水平線を眺めているだけでも気持ちがいいものです。
午後3時頃で解散し、今年の海イベントを終えました。
また来年もこの海イベントがありましたら、みなさんのご参加をお待ちしています。